皆さんこんにちは、 KEE’Sこどもスピーチスクール スタッフのDです!
本日は、第2・第4日曜日に新丸ビル校で開講されている≪低学年クラス≫のグループレッスンの様子をお伝えしてまいります。
≪レッスン内容≫
音楽のイメージを物語にして発表しよう!~プロジェクションマッピング~
※サン・サーンス作曲の「組曲 動物の謝肉祭」より「第一曲 序奏と獅子王の行進曲」を使用したレッスンです。
このクラスも前回のレッスンでは、音楽を聞いた後にどんな風に感じたかを自由に発言してもらいました。
「強そうでした!」や「堂々とした感じがしました!」など、男の子らしい意見が飛び交うレッスンとなりました。
そういった意見を
誰が⇒どこで⇒何を⇒・・・というスライドに合わせて埋めていき、1つの文章につなげてオリジナルの物語を作成。
そして今回のレッスンでは、その物語を更にブラッシュアップし、ライオンの動画をレッスンルームの壁に投影しながら発表です!
低学年クラスでも、もちろん≪声の表現≫を学びます。
大人でも表現が難しい間や抑揚・・・
低学年の子ども達にはもっと難しく感じるかな?
と思ってしまうのですが、「こんな風に表現したい!」と思った部分はしっかり表現できており、私なんかより遥かに上手!
また、講師から「さっきの発表はどうでしたか?」と聞かれると「声が小さかったし、顔が下を向いていて自信が無さそうに聞こえました」と、
声が小さい・目線が下を向いている=自信が無さそうに聞こえる・見える、ということを理解し、反省点として挙げていました。
表現を学ぶことはもちろん大切ですが、まずは人に自分の声を届けること・自信を持って話すことが何より重要です。
そういった部分を、子ども達はレッスンの中で気付き、吸収し、自分のものにしていく。
彼らの成長していく姿を見て、私も日々成長していかねばならん!と感じさせられます。
さて、肝心の物語発表ですが、低学年クラスは思いのほかリアルな想像をしているようでした。
「仲間のライオンがハイエナに襲われているところをリーダーのライオンが助けた」
「お腹がすいたので狩りに出かけ、大物を仕留めて皆で仲良く分け合った」などなど、
壁に投影したライオンの映像が、自然に物語とマッチして見えてくるような…
サバンナでのライオン達の生活が目に浮かぶ、そんな物語を大きな声で発表してくれました。
1回目より2回目の発表の方がセリフに気持ちがこもっていたり大きな声になっていたり、
子ども達の今後の成長に期待が高まる≪低学年クラス≫でございました。
※ ≪高学年クラス≫ の内容(同テーマ)はコチラです。
次回は恵比寿校のレッスンの様子をお届けします!
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