皆さんこんにちは、KEE’Sこどもスピーチスクール スタッフのDです!
本日は、第1・第3日曜日に新丸ビル校で開講されている≪高学年クラス≫のグループレッスンの様子をお伝えしてまいります。
≪レッスン内容≫
音楽のイメージを物語にして発表しよう!~プロジェクションマッピング~
※サン・サーンス作曲の「組曲 動物の謝肉祭」より「第一曲 序奏と獅子王の行進曲」を使用したレッスンです。
前回のレッスンでは、
音楽を聞いた後に講師が「これはライオンをイメージして作った曲ですが、皆さんはどんな風に感じましたか?」と問いかけをしたところ、
「なんだか怖く感じました!」や「戦っているように感じました!」等の意見が出ました。
そういった意見を、
誰が⇒どこで⇒何を⇒・・・というスライドに合わせて埋めていき、1つの文章につなげてオリジナルの物語を作っていきました。
今回のレッスンでは、その物語を更にブラッシュアップし、ライオンの動画をレッスンルームの壁に投影しながら発表しました!
発表の前に、間や抑揚、強調といった≪声での表現方法≫を改めて学びます。
声の表現を使うことで、聞いている人の興味を引き、自分の伝えたいことをしっかりと相手に届けることが出来るようになります。
生徒たちも繰り返しこの表現を学んでおり、間や強調の使い方がとても上手です!
この日も、自分が考えてきた物語を物怖じすることなくしっかりと読み上げており、その姿は非常に頼もしい!
1回目の発表を終えた後、自分の良かったところや悪かったところを先生に伝え、そこから更に表現方法や文章を磨いていきます。
2回目の発表では更に表現力が上がっており、短時間で仕上げる子供たちの学習能力の高さに驚かされました。(これは毎度のことではございますが…)
今回のレッスンでは「すれ違い、お互いの間を風が吹き抜ける」や「恐怖にも似た緊張」などの、まるで大人が考えたかのような文章も出てきて、生徒たちの語彙力の高さが伺えました。
「色々な単語を知っている、そしてそれを使って話すことが出来る。」
それは、自分の気持ちや考えを、より具体的に相手に伝えられるということです。
とっても大切なことだなぁ…と、改めて感じさせられるレッスンでした!
次週のレッスンも、プロジェクションマッピング発表会です!
次はどんな物語が聞けるのか、今からとっても楽しみにしています!
KEE’Sこどもスピーチスクール スタッフD
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