やわらかで丁寧な話し方には、【クッション言葉】をクセにして
やわらかで丁寧な話し方になるには、
クッション言葉をクセにするのが一番です。
クッション言葉は、冒頭に入れることで直接的な表現を避ける
『緩衝材』のような働きをします。例えば電話が掛かってきて、
『営業の村田さんお願いします。』⇒『少々お待ち下さい。』ではなく、
『かしこまりました。少々お待ちください。』と言ったほうが印象が良いですよね。
特に、失礼にあたりそうな事や断る時、目上の人との会話には、本題の前にクッションを入れて衝撃を和らげましょう。
×『どちら様でしょうか』⇒○『恐れ入りますが、お名前をお聞かせ頂けますでしょうか?』
×『会議室の手配ですね』⇒○『かしこまりました。会議室の手配ですね』
×『当社では取り扱っておりません』⇒○『申しわけ御座いませんが、当社ではお取り扱いがございません。』
いかがですか?
日頃クッション言葉を使わず直接的な表現をしている方は、
『恐れ入りますが』『申しわけ御座いませんが』『お手数をお掛けしますが』『かしこまりました』『承知いたしました』
などいくつかクッション言葉を覚えて、冒頭に入れるクセをつけてみてください。
ちょっとした一言を加えるだけで、聞き手を大切にしようとしている気配りが伝わります。
そっけなくなりがちなメールの文章にもクッション言葉を活用しましょう。
知的な話し方、コミュニケーションが出来る大人と思われるはずです。
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KEE’S代表 エグゼクティブスピーチトレーナー 野村絵理奈