取引先へのひと言
ビジネスシーンにおいて、取引先の相手というのは、いつでも相手が「上」です。それは、相手が〈自社のお客様〉という立場であっても、仕事を請け負ってくれる〈自社がお客様〉の場合であっても、基本的に姿勢は同じです。
いつなんどき、立場が逆転するか分からないというのがビジネスシーンだということを、日ごろから心得ておきましょう。
その前提に立てば、いつでも、相手を気持ちよくさせて、「この人と仕事がしたい」と思わせるようなコミュニケーションをとるのが基本中の基本です。
とはいえビジネスですから、交渉ごとやトラブルなどもあります。いつもポジティブな会話シーンばかりとは限らないのが、難しいところ・・。
初対面で緊張するときも、ノルマがかかって計算高くなってしまいそうな場面も、交渉で気まずいムードになってしまったときにも、「ネガティブな要素をポジティブな印象に変えていくようなひと言」を知っておきましょう。
取引先のビジネスパートナーと、仕事を超えて信頼関係を築けるようなコミュニケーションを目指したいものです。
次ページからは、取引先とのよくあるシチュエーションで役に立つ、そんな「ひと言」をご紹介していきます。(赤字は削除可)
取引先と会話のポイント
・自社よりも取引先の立場に立った言葉を選ぶ
・今だけ、一度だけの関係ではなく、続いていく関係性を強調する
・仕事だけのかしこまった関係にならないよう、〈本当の気持ち〉で話す
弊社では、マンツーマンレッスン・1DAY講座等
様々なレッスンを展開しております
詳しくは、下記にご連絡ください♪
https://www.kees-net.com/contact/
お待ちしております。
KEE’S代表 エグゼクティブスピーチトレーナー 野村絵理奈