仕事の失敗をして落ち込んでいる人へのひと言
《よく頑張ったね!》
仕事での失敗は誰にでも経験があります。そんなとき、自分なら、どう声を掛けてほしいでしょうか?
『あまり、細かいことをアドバイスされると、余計に《出来ない自分》が悔しくなる・・』『何も言わず、一人にしてほしい・・』きっと、そういう風に感じる人も多いのではないでしょうか?
失敗に関して、掘り起こされ、『今度からこうすべき』 というようなアドバイスは、良かれと思っていても、落ち込んでいる人にとっては、傷口に塩を塗られるように感じることが少なくありません。
自分が落ち込んでいる立場なら分かるのに、励ますほうの立場に立つと、何かいいことを言ってあげなくては、とアドバイスしてしまう・・そういうことはありませんか?
失敗した人が最も必要としているのは、やはり、悔しさや悲しさを『分かち合う』ことではないでしょうか?言い換えれば、『共感』や『理解』です。
仕事で失敗し、落ち込むということは、頑張った証拠です。
自分なりに、努力して考えて、工夫して、頑張った結果、失敗するから悔しいし、落ち込むのです。
その気持ちを、分かち合う言葉。シチュエーションや相手によって色々出来るかもしれませんが、
ひとつは、『よく頑張ったね』というひと言。
結果ではなく、プロセスを評価し、認めるひと言です。
頑張ったプロセスは、本人しか知らない、埋もれてしまう努力の部分。そこに焦点を当てて、褒めてあげる人がいなければ、人はモチベーションを保つことが出来ません。
『今回、結果は、こうだったけど、やったことは立派だよ』こういうひと言は、次の成功につながる力をあたえるひと言になります。
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KEE’S代表 エグゼクティブスピーチトレーナー 野村絵理奈