基本は「話す・聞く」
コミュニケーションの方法はいろいろあります。・
直接話したり、電話したり、FAXやメール、ときには手紙やハガキを送ったり。目的で使い分けると、効果的です。
いろいろな方法がある中でも、「話す・聞く」は最もストレートに相手とコミュニケーションを取る「ツール」です。
話し方、聞き方のテクニックを身につければ、職場でのちょっとした連絡から、
お客さまとの電話、難しい交渉やプレゼンでも好印象を与え、分かりやすく、自分の言いたいことを伝えることができます。
社会で活躍するには、まずはコミュニケーションの基本である「話す・聞く」のテクニックを身につけるのが早道です。
みなさんは、人前で話すことは得意ですか?
初対面の人の話を印象よく聞くことは得意でしょうか?「いいえ」「ちょっと苦手です」と答えた方も、安心してください。
大半の日本人は、「話す・聞く」ことが苦手です。なぜなら、学校教育で習ってこなかったからです。
日本の教育では、例えば国語の授業で発表するとき、多くの場合、黒板と先生のほうだけを見て発表します。
聞いている側も発表者の顔を見ず、教科書を見つめたまま…。
そのような教育で、相手と上手くコミュニケーションを取るスキルは育ちません。
一方欧米では、ディスカッションやディベート、スピーチの授業が学校教育に取り入れられています。
概して「欧米の人は、コミュニケーション上手、日本人はコミュニケーション下手」と感じるのは、国民性だけでなく、教育もあるのです。
ただし、先にも述べたように「話す・聞く」はテクニックで、誰でも上手くなるものです。性格が内気だからとあきらめる必要はありません。
また、学校で習わなかったのなら、これから身につければ良いのです。
コミュニケーション能力を高めるために必要なスキルさえ身につければ、誰でも、欧米人のように、活き活きと自信を持ってコミュニケーションを取ることができます。まずは基本の「話す・聞く」のテクニックを習得して、コミュニケーション上手を目指しましょう。
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KEE’S代表 エグゼクティブスピーチトレーナー 野村絵理奈