双方向コミュニケーション
お互いに情報をやりとりする「双方向コミュニケーション」には、3つのステップがあります。
①関心を持つ 相手と接する・相手の行動をよく見る
↓
②理解する 相手の立場を知る・相手の主張を聴き取る
↓
③伝える 内容を整理する・わかりやすく伝える
相手とコミュニケーションを取りたいときに、自分が伝えたい内容を一所懸命話すことにばかり気をとられていませんか?
ビジネスでは、まず、「聞く」ことが肝心。
相手がどんな人かをよく見て、相手の立場や主張を理解することが大切です。
「関心を持つ」「理解する」の2ステップで、まずは、先入観を捨て、相手が何を伝えたいのかを考えましょう。
次に、相手の立場に立ち、意見の正当性を公平な目で考えてみましょう。
自分の意見や立場はひとまず置いておいて、真っ白な気持ちで相手の立場に立ち、意見を聞く。
それが、「関心を持つ」「理解する」ことです。
それを受けて、再度自分の意見を振り返ってみると、意外に、「相手の意見も、もっともだな」 と思える部分が出てくるはずです。自分の意見を伝えるのは、このタイミング。相手も自分の言うことを十分聞いてくれた後では、あなたの意見を聞く気持ちになっているはず。受け入れて初めて、伝えたいことがきちんと伝わるようになるのです。
弊社では、マンツーマンレッスン・グループレッスン・1DAY講座等
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KEE’S代表 エグゼクティブスピーチトレーナー 野村絵理奈