論理的な話し方
話し方教室に通われる多くの方は
話がまとまらない、長時間話続けてしまう、言いたい事が分からない
さらには、
自分が何を言いたいのかもわからない
とおっしゃいます。
自分の思いを言葉にして、しかも短時間でまとめ人前でスピーチするのは至難の業です。
そのコツをお教えし、みなさんの考えをスムーズにアウトプットするお手伝いをするのが我々なんです。
◆スピーチを30秒以内でまとめる
・ミスユニバースのスピーチ審査・・考えを短時間で、印象に残るようにまとめる
・ミスたちが最も実践しているのがロジカルスピーチ
・ルールにのっとってコンパクトに。伝わりやすい方法で話す
・ロジカルシンキングとは、エレベータートーク。
・結論→理由→詳細の順序でスピーチする。(日本語は反対)
・例題
私が身につけたいのは【話し方のテクニック】です。(結論)
理由は2つあります。1つは仕事、もうひとつはプライベートで使いたいテクニックだからです。(理由①②)
仕事上では、今年、マネージャーに昇進し、スタッフや部下を持つ立場になりました。
同じ事を指導するにも、話し方ひとつで、やる気を低下させるか奮起させるか決まってしまいます。
部下を牽引する話し方を身につけたいです。(詳細①)
プライベートでは、結婚5年目に入り、つい夫に無理やわがままを言ってしまいがちなので、
夫婦のコミュニケーションを立て直す意味でも、話し方は重要だなあと実感しています。(詳細②)
以上から今年は、話し方を身につけることを目標にします。
スピーチの鉄則
◆結論は念入りに準備して
・伝えるときは、何が伝えたいのか【メッセージ】 を自分の心でしっかりと決め、そのメッセージを思い描きながら話すこと。
・スポーツと同じで、話す内容にも、軸があるのとないのとでは、安定感や説得力が違う。
◆言いたいことは半分で十分
・短時間で伝えるには、シンプルに。無駄を省く。無駄な情報が多ければ多いほど、本当に伝えたいメッセージの印象がかすむ。言わなくてもいいこと、優先順位が低いものは思い切ってカットする。
・沢山の言葉を使って、ひとつのことを伝えようと思うより、端的に珠玉の言葉を積み重ねて表現する努力を。
◆説得力のある話には客観性が欠かせない
・結論を下支えする理由ははっきりと伝える。
・理由は3つ以内に
・仕事上のプレゼンは、理由を2つ。主観と客観。主観とは経験談。生のお客様の反応や声など。
客観は数字などで表現できる客観的事実。主観だけ・・説得力に欠ける。客観だけ・・真実味がない。
スピーチも、経験談と一般論。
◆転から話して聞き手の心をつかむ
・結論理由詳細の順序をあえて、すこし崩す。
例)意外な話から入ると聞き手の心を掴む
ほっとする、考えさせられるなどもツカミになる。
話はじめの10秒程度が勝負
◆ロジカルな話こそ、暖かい口調で
・ロジカルな内容をテキパキ話すと近寄りがたい。反感を買う
・意見を主張する場面こそ、語尾をそっと置くように相手の反応を気にしながら
・ロジカルな内容こそ、ゆっくりと、やわらかい口調で
ミスユニバースも実践している、究極のスピーチ術を少しお見せいたしました。
気になられた方は是非、お問い合わせください^^
KEE’S代表 野村絵理奈
話し方教室のマンツーマンレッスン詳細HPはこちら
https://www.kees-net.com/course/