組織とは、人間のからだのように、血液がうまく循環してこそ機能します。
血液の循環は、もちろん、コミュニケーションの循環そのものであり、それをうながすものこそが、
日ごろの【報告・連絡・相談】といった、こまやかな声掛けです。
面と向かって言葉や表情でコミュニケーションを交わすと、親近感や信頼感といった、人としてのつながりも強くなっていくものです。
報告・連絡・相談の流れ
①ホウ 「報告」
・状況に応じて口頭で報告した方が良いか、書面の方が良いかを考えることが大切
・結果がでた場合だけではなく、必要に応じ進捗状況も報告する。(連絡)
・相手の状況を確認する「今お時間宜しいでしょうか」など声をかける
・結論から先にいう。だらだらいうと相手がわかりにくい。結論→理由の順序で報告
②レン 「連絡」
・連絡内容は5W2H
「What(何を)Why(なぜ)When(いつ)Where(どこで)Who(だれが)How(どうやって)How much(いくらで) 」で整理する 。
関係先からの問い合わせは必ず連絡する 、変更事項があった場合は必ず連絡する。
③ソウ 「相談」
現物、資料、進行プロセスが分かるものを準備して相談する 。
何を相談したいのか、明確にしてから相談する ・自分なりの答え、対策を用意してから相談する。
ホウレンソウは、ゆっくりはっきりと相手に伝えるのがポイントです!
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KEE’S代表 エグゼクティブスピーチトレーナー 野村絵理奈