意思を通すには、50%50%(フィフティフィフティ)の交渉が一番
どうしても自分の意向を通したい、通さなくてはいけない・・
そんな場面が仕事でもプライベートでもありますよね。
そういう時は、焦ってしまい、自分の立場や価値観から一方的に相手を畳み掛けてしまったりします。
政治家や評論家の討論番組などを見ていると、
エキサイトしてお互いに自分の主張を怒鳴りあい、
視聴者はどちらの発言も聞き取れなくなる・・ということもしばしば。
ただし、その話し方、コミュニケーションの取り方は美しくなく、かえって自分の主張を通す事は出来ません。
有名な交渉に、相手50%自分50%の割合でお互いの利害の一致する部分をとっていくという手法があります。
頭から自分100%では相手に拒否反応が起こって当たり前。
最初から50%は譲歩するつもりで、相手の立場や考え方、
自分との《違い》を理解する事から始めましょう。
その次に、相手の望む事、自分の望む事、
そしてそれらが一致する方法はないか考え、それぞれ半分ずつ意思を通す。
理想的な双方向コミュニケーションです。
恋人との関係を良くしたいときなども交渉術が使えますよ!
100歩譲って謝ってしまい、言いたい事がいえなければ、相手は気がついてくれませんが、相手の言い分50%、自分の言い分50%、お互いに、もっとこうしてほしいという意向を半分ずつ叶えましょう。
言いたい事はしっかりと、でも、相手の気持ちを尊重して・・そうすれば、誰とでも成長できる関係が築けるはず
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KEE’S代表 エグゼクティブスピーチトレーナー 野村絵理奈