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話し方教室 KEE’S  目は口程に物を言う。優しいまなざしで

目線は、話の内容よりも相手の心に深く入り込みます。

仏教用語で「目施(がんせ)」という言葉があります。

これは、目で施(ほどこ)す。

つまり、優しいまなざしで、相手の心を癒すという意味です。
目は口ほどに物を言うといいますが、話しているとき、目線は、話の内容よりも聞き手の心に入り込み、自分の思いを伝えます。
口でどんなに、良いことを言っていても、心でそう思っていなければ、その本心は、聞き手に、違和感として伝わってしまっています。

人と話をする時の目の表情あなたは、どのくらい使い分けられていますか?

◆相手に好意を示す・・・「あなたともっと仲良くなりたい」と目で伝える

◆相手の話に興味を示す・・・「その話の続きはどうなるの?」という相手への興味を目で伝える。

◆相手の話を受け入れる・・・「私も、その気持ち分かります。」という相手への共感を目で伝える

それぞれの違いが表現できるくらい、誰かと会話をする時はいつでも、豊かな目の表情を練習してみてくださいね。

 

 

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KEE’S代表 エグゼクティブスピーチトレーナー 野村絵理奈

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