②-4 話す時の口角は、キュッと上がった位置をキープして
笑顔で話すことにはもう一つ、話し方の技術的なメリットもあります。それは口が開かれハキハキ明るい発音が出来る。アナウンサーの口角は年齢を重ねても、キュッと上がっているのは、プライベートでも口角を上げた笑顔で話すのがクセになっているからです。
口角を上げて笑顔の口で、『おはようございます』次に、口角を下げてブルドッグ口で『おはようございます』と言ってみてください。印象が全く違うのが分かりますか?誰でも機嫌のいいときは笑顔で、ブスっとしているときは口角をさげて話しますが、普通のときはどうですか?普通のときは普通の口・・と思っている方は要注意です!
口角の筋肉は年齢と共に、また笑顔で話す事が少なくなるとともに、《必ず》衰えます。早い人では20代前半でも口角が下がり、いつも愛想のない話し方をしてしまっています。口角を意識して話したことがないという人は、今すぐ鏡の前で、『おはようございます』と言ってみましょう。口角は上がり気味ですか?下がり気味ですか?普段の話し方がどちらに傾倒しているかによって、話し方はもちろん、アナタという人のイメージ、何より、これから先の法令線の出方が違ってきます。筋トレしているつもりで、口角の定位置はキュッと上がった笑顔でキープして。
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KEE’S代表 エグゼクティブスピーチトレーナー 野村絵理奈