言うことがコロコロ変わる上司へのひと言→
発言を文字にして、その場で確認する「書きとめて復唱させていただきます」
シチュエーション
上司「この企画、今のままじゃ、目的が曖昧よね。いっそ、ターゲットを女性から男性に変えたらどうかしら?」
NG
部下「え? でも先週、部長が『女性をターゲットに』とおっしゃったじゃないですか。その通りにやってきたんですが、いまさら方向転換ですか??」
OK
上司「はい。では、書き留めて復唱させていただいてよろしいでしょうか? まずは、『ターゲットを男性に変更』。では具体的に、変更する点は他にありますか?」
そのときの気分で、コロコロ言うことを変える人がいます。
それが仕事を指示する上司ともなれば、部下は、その度に仕事の進め方を変更しなければなりません。
本人に悪気はなく、その時思いついたベストの案を言っているだけですが、振り回されるほうはたまったものではありません。
それでも上司は上司。
そこで、「言っていることが違うじゃないですか。困ります」などと上下関係を無視した指摘は、上司のプライドを傷つけてしまいます。
こういった上司との関係性を悪くしないよう、対処する方法があります。それは、いい加減な上司に対し、自分はきっちりと対応する姿勢を見せることです。
メモを取りながら復唱し、相手のひと言ひと言を記述して、その場で確認するようにするのです。
そうすれば、いくら気分屋の上司でも、自分の言ったことを忘れることはありませんし、簡単に撤回したり、変更しにくくなります。
お調子者で、いつも発言が変わるような同僚や部下にも使えるテクニックです。
弊社では、マンツーマンレッスン・グループレッスン・1DAY講座等
様々なレッスンを展開しております
詳しくは、下記にご連絡ください♪
https://www.kees-net.com/contact/
1日でKEE’Sの6時間メゾットを習得されたい方は
■8月30日(日)1日集中スピーチマスターに
ご参加下さい♪
https://www.kees-net.com/personal/#master
お申込みお待ちしております。
KEE’S代表 エグゼクティブスピーチトレーナー 野村絵理奈