スピーチ下手は、コミュニケーション下手?
話し方教室のKEE’Sのセミナーは「話しベタ」に悩まれる多くの方が受講されます。
そこではまず良い印象を与える話し方、声の出し方、表情など、
コミュニケーションの基盤となる話し方の基本を学んでいただきます。
この本で皆さんにお教えするメソッドはそれより上の段階の特別セミナー。
受講されるのは主に、1億の商談のかかったプレゼンをするビジネスマン、世界に名だたる企業の社長、
多くの講演を務める著名人など、大勢の前で話すことが仕事になっている方々です。
「自分がどんなに一生懸命話しても、社員の反応が悪い」「聴衆を前にするとあがってしまう」
「人前だと思ったように話せない」など、たびたび自信を喪失し、
「これではいけない」との思いから、皆さん、KEE’Sのドアをノックするのです。
なかには他の話し方教室で「あなたはこれ以上、話し方が上手くはなりません」などと匙を投げられてしまった方、
「社運のかかったこのプレゼンをどうしても失敗できないんです! なんとかしてください!!」などという方もいて、
KEE’Sはさながら駆け込み寺のようになっています。
特に、高い地位にいらっしゃる方は皆、孤独です。自分の欠点を真正面から指摘してくれる人はいない。
自分の話し方が良くないことはわかっているのだけれど、どうやって改善したらいいのかわからない。
話せば話すほど、部下や社員の心が自分から離れていくのを感じる・・。いわば<裸の王様>です。
そういう方々が自信をつけられ、話すことで輝きを増し、
多くの人々を魅了している姿を見られることは、私にとってこの上なく幸せなことです。
ところがある日、前述の友人とは別のアメリカ人にこんなことを言われました。
「君の仕事は素晴らしいと思う。でも、すでに高い地位にある人間が君の顧客なのは理解できない。
その人たちは一体どうやって出世したんだい?」
そうです、欧米ではスピーチが下手な人というのは自己表現ができない人、
情報を的確に伝えられない人、相手を説得できない人。
すなわち〈コミュニケーションが上手く取れない人〉とみなされ、エグゼクティブの資格さえないのです。
「僕は日本人だし、大勢の人の前で話す機会もないから関係ない」と思いますか?
いえいえ、スピーチの機会は意外に多くやってきます。
そして、その1回1回が、出世をかけた勝負といっても過言ではありません。
最近は、朝礼で社員に順番にスピーチさせる企業が増えていると聞きます。
職場でいえば他にも、歓送迎会や会合などでのちょっとした挨拶。
社外では業界の会合や研修、異業種交流会などなど。
そういう場でのスピーチはまさに自己PR、または自社PRの場。
マスに向かって、自分や自社を売り込むこの上ないチャンスなのです。
緊張しても、怖くても、一歩前に出て、
そのチャンスを活かすことが出来る人にこそ、尊敬のまなざしは向けられるのです。
出身大学、年次などによって出世が決定される日本企業のやり方は、もう説得力を失いつつあります。
これからのビジネスシーンで生き残って行くためにも、ひとりでも多くの日本人ビジネスマンに、
欧米人にも一目置かれるスピーチができるようになっていただきたいと願っています。
弊社では、マンツーマンレッスン・グループレッスン・1DAY講座等
様々なレッスンを展開しております
詳しくは、下記にご連絡ください♪
https://www.kees-net.com/contact/
1日でKEE’Sの6時間メゾットを習得されたい方は
■8月30日(日)1日集中スピーチマスターに
ご参加下さい♪
https://www.kees-net.com/personal/#master
お申込みお待ちしております。
KEE’S代表 エグゼクティブスピーチトレーナー 野村絵理奈