仕事の上司部下・保護者同士の会話・友達や、異性に対して、自分では、褒めたつもりが、あまり良い反応でなく「失敗した!!」とひやっとする場面ありませんか?
褒めるにも、実はいくつかポイントがあります。
例えば、初対面で褒める際は、相手をよくわからないこともあり、言い出しにくい場合がありますよね。
こういった場合、ビジネスシーンであれば、相手の能力やスキル、仕事ぶりをプライベートでは、持ち物や印象にフォーカスすることがポイントです。
能力・スキルでは、具体的に記憶力、仕事の処理能力に関する点などへ敬意を表すと、とても喜ばれることが多いのです。
持ち物や印象であれば、スタイルやメイク、髪型、ファッションセンスなどをほめると大きな失敗はしません。
特に、さりげないオシャレ!!
これ見よがしではなく、さり気ないおしゃれを楽しんでいる感じのグッズを見つけたら、チャンスです!!
一見普通に見える、タイピン、カフス、チーフなどが、一工夫されている品物だったり、わかる人にだけわかるというぐらいのさりげないものを見つけられたら、伝えてみましょう。
特にネクタイは、こだわりを持っている方は多いのではないでしょうか。
有名ブランドの良質のネクタイや、キャラクターがさりげなくデザインされているものなど、よく見かけます。
このネクタイというのが実はポイントで、ネクタイをほめるとそこから会話が展開しやすいのです。
たとえば「素敵なネクタイですね」と話題にすると、「いや、実はね、これ妻からのプレゼントなんですよ」ということがよくあるのです。
ネクタイはプレゼントとして送られることの多いものですので、実は妻から、娘から、恋人から、という展開がときどきあります。
話は少々それますが、個人的な感想として、高級ブランドにはそれぞれ、タイプがあるように思います。
例えば、シャネルのネクタイをしている人は色気があるように思いますし、グッチだったら若々しくクールなイメージ、フェラガモなら愛らしさでしょうか。
こうした、ブランドの歴史やブランド広告のイメージなどの点に注目し、プラスアルファで、誉め言葉にエッセンスを加えることで、お相手に喜ばれるポイントがアップします。
また、最近では文房具などのディテールにもこだわりを持っていらっしゃる方が、増えているように思います。
たとえばペンや万年筆、スケジュール帳、ハサミやカッター、カバンなどにさりげなく良い物・特別な形をしているもの。
職人さんがこだわりを持って作成されたものなど。
このようなアイテムにも注目してみるといいでしょう。
経験上、ディテールにこだわりのある人は、センスが良く細部にまでこだわりをもち、仕事においてもセンスが良く、感度の高いアンテナを張り巡らせているように思います。
個人的な印象ではありますが、こういった方々は身だしなみもきちんとしており、髪型や服装にも乱れはほとんどなく、手先や爪の処理もしっかりしているかたが、多いですね。
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代表取締役社長 野村絵理奈