①お腹から声を出してみよう
②口をいつもの倍、開けて話してみよう
③舌の動きを意識してみよう
今まで、自分の《舌の動き》について意識したことはありますか? 普段は、意識しない人が多いでしょう。でも、英語のLとRの発音をする時はどうですか?実は、英語など舌を使う言語に比べ、日本語は舌を意識しなくても発音できてしまう言語なのです。
しかし、日本語を話すときも、舌の動きはあなたの《デキル印象》を決めてしまう大事なものなのです。
試しに、出来るだけ軽快に「ラララララ」と言ってみましょう。
これは正しくは舌をとがらせ、上あごと下あごの間でバウンドさせて発音するものです。
ところが、舌の動きが鈍いと、それより近い距離でなんとかバウンドさせて《ラ》という音を出そうとします。
多いのは、「上と下の歯の間でバウンド」「上の歯の裏のみでバウンド」という人。
さらに、舌が動かないので、「下アゴ全体を動かしてしまう人」や、「バウンド場所は正しくても、舌をべたっと寝かせた」人。
このように舌がもたつくと、舌足らずで、どこか幼い、野暮ったい印象になってしまいます。
このように舌を正しく動かせないのは<舌の筋肉不足>が原因です。
「ラララララ」の正しい発音の練習をすることで、舌にしっかりと筋肉をつけましょう。
舌をとがらせシャープに動かすと、発音にキレが出ます。そのため、相手に洗練された知的なイメージを与えることができるのです。舌たらずな話し方はかわいらしく親しみやすい印象を与えますが、ビジネスの場面では頼りない印象にもなってしまいます。
男性は特に気をつけていただきたい点です。
「ラリルレロ」のほか、「タチツテト」「ナニヌネノ」も舌を使う音。
これらの音も、強く上あごをはじくよう舌の動きを意識することによって、洗練された印象になります。
<ラララララ>体操で、舌の筋肉を鍛えよう
④ながら練習をしてみよう
最近は「滑舌が悪い」という言葉をよく聞きますね。
字の通り、舌の動きが悪いからかのように思ってしまいがちですが、実は口の開け方にも大きく関係があるのです。
発音は口の開け方と舌の動きが1セット。一方を疎かにしたら美しい発音にはなりません。
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