◆ことばに感情をのせてみる
話し方教室の受講生のみなさんに話し方の目標を聞くと
『人を笑わせたり感動させる話し方がしたい』『相手の心を動かすプレゼンがしたい』とおっしゃる方がいます。
また、同じ意味ではありますが、もっと真剣な悩みで『無愛想といわれない話し方がしたい』とか、
『話し方が平凡でつまらないといわれるので直したい』という方も。
たわいのないささいな話題でも、面白く、リアルに、まるで疑似体験しているかのような錯覚さえ聞き手に与えるほど、
話し方が活き活きしている人がいます。
逆に、とても面白い話なのに、なぜかその人にかかると、大して感動も感激もしない平凡な話に料理してしまう人もいます。
これは、話題を
《表現》しているか?それとも《説明》しているか?の違いです。
同じ内容を話すのにも、この2つは全く違います。
話をすることの目的は、もちろん、正確に《説明》しなければならない場面も多々ありますが、たいていの場合、
最終的な目標は、聞き手の心を動かすことです。
プライベートでの会話なら、自分の話で相手を驚かせたり面白がらせたり、考えさせたりすることが目的でしょうし、
プレゼンや営業、会議では、自分の企画や自社の商品を『よし、買おう(採用しよう)』と思わせることが目的。
すなわち、相手を《感動させる》ことこそが、話すことの目的なのです。
人の心を動かすには、残念ながら、どんなに完璧であっても《説明》だけでは不十分です。
ワクワクさせるような《感動》を与えるために、話を面白く、臨場感を持たせるように《表現》する話し方でなければなりません。
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