自慢話・自分の話ばかりする人乗って話しているのは成功パターン。
相手を心地よく出来ているという状況。嫌だと思わずに、スタートはOKだと心得る。
人間には口は一つなのに耳は二つある
自分が話す倍だけ他人の話を聞けということ。 ユダヤの格言集より
聞くはストレス。話すは快感。
自分の話や自慢話ばかりする人は、その快感に浸ってつい、他の人が話をしている時間を奪ってしまっている。
言葉は少ないが、誠実で、シッカリしている、信頼できる人というのは人の話を、
いつまででも根気よく『うん。うん』と聞いている。
一方的な話でも、心を開いて聞いてくれる存在。自分を全て受け入れてくれる温かい存在。
話すことはアウトプットでしかないが、聞くことからは、自分の知らない知識や情報をインプットできる。
新聞記者やライターの方はプライベートでも、人の話ばかり聞いている。ささいな日常の話でも、面白がってネタの発想を得たり、2つの耳を最大限に活かしている。
ただし、マシンガントークに疲れるときもある。
そんな時は、うなづきのテンポをゆっくりする。エンドレスに自分の話をする人の話を、集中して聞き続けて、ストレスを感じそうになる前に、聞くテンポをゆっくりにすれば、話し手も話すスピードをダウンする。
例)@@さんはスポーツとかしないの?いやあ実は、最近月3回はゴルフに凝ってて、・・・(自分の話をしたいための質問)、
先週末も埼玉まで朝早くからゴルフに行って、云々かんぬん。
そうなんですか!ゴルフのスコアで、100って上手な方なんですか?私の彼氏が平均スコア100って言ってました
(自分が知りたい情報に持っていく)
特に、自分の話しかしない人は、その人が話し始めると、そっと席をはずされてしまったり、
周囲からないがしろにされている可能性もある。自分も負けじと話を奪ったり、
あからさまにイライラした表情を浮かべたりは、ガマン不足。
質問すれば、色々答えてくれるので、スキをみて自分の興味のある話題や、自分も話に乗れそうな話に持っていけば、相手がしたい話題の土俵の中で、お互い気持ちのいい会話が出来る。
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