太っている人に『私って太っている?』と聞かれてしまった時、
「うん。」というのも失礼だし、「いいえ、全然」と否定するのも白々しい。
最も悪いのは、どうしようか悩んで、煮え切らない答えをする。
『太っている』と思っている本心を隠そうと、あせるなど。
こういうときは、(私的には・・・) という観点を使う。
♡私は太っている人が好き。
髪が薄いかな?薄い人に聞かれたら、
♡うちの主人も薄いんです^^と答えるなど。
答えにくい質問で、逆に、自分に関して答えたくない質問をされることも。
「オジさま」たちの困ってしまう発言でありがちなのが、セクハラめいた言葉です。
たとえば「もうアラフォーでしょ。なんで結婚しないの?」とか「彼氏はいないの?」のような質問です。
「大きなお世話ですっ!!」と言ってしまいたくなりますよね。
特に自分も気にしているような部分を指摘されると、どう返していいのかわからなくなります。
でも真に受けてしまうと、そこで終わりです。
特にビジネス上の関係なら、自分の領域だけでは収まらない大きな問題を後先に残してしまいかねません。
こんなときは、悔しいこともあるかと思いますが、真に受けないこと。
黙りこくってしまっては会話しやすかった空気が一転してしまいますから、
「放っといてくださいよ。それこそ○○さんこそなんで結婚したんですか?」のように、
軽く受け流しましょう。ちょっとした冗談や仕返し程度にとどめて、笑い飛ばすぐらいがベストです。
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