話し方教室 KEE’S 社長はたまごの中身、会社はたまごの殻
日本を代表するある企業の元CEOの方にお会いした際に、「日本の社長は、もっとスピーチを習うべき」という話になりました。その頃、まだ日本では話し方教室でスピーチを習う社長は少なく、「人格があれば話し方は…
日本を代表するある企業の元CEOの方にお会いした際に、「日本の社長は、もっとスピーチを習うべき」という話になりました。その頃、まだ日本では話し方教室でスピーチを習う社長は少なく、「人格があれば話し方は…
緊張の正体は「知らない」ということ 「人前で話す事が苦手な人」と聞いて9割が手を挙げるのが、日本人です。なぜなら、日本の教育に「話す」という要素が極端に少ないからです。と前回お話しました。 様々な緊張…
プレッシャーは、人のパフォーマンスを低下させる 高校生の少女は、その日、いつものようにサッカーの試合でゴールキーパーとして出場していた。 ゴールキーパーとは最も華やかで、かつ最も悲惨なポジションだと…
前回、TOYOTA豊田章男社長のスピーチのユーモアについてお話しました。 それを読んだ生徒さんから、具体的に、どんな冗談ならOKでどんな冗談がNGなのか?というご質問をいただいたので、皆さんにもシェア…
TOYOTAの豊田章男社長が、母校であるアメリカのバブソン大学で行ったスピーチが素晴らしいと評判を呼んでいます。 スピーチの構造や内容も、もちろん素晴らしいのですが、一番印象的だったのは冒頭のツカミ。…
一生懸命準備したプレゼンは万全でも、思いがけない質問が飛んでくると、途端にあせって、どう答えればいいのかわからなくなってしまう。もしくは、答える内容はわかっているのだけれど、うまく伝えられない。 そう…
初対面の人に会う前にどうしても緊張してしまう人がいます。緊張を悟られないようにと、必死に笑顔を作り、テンションを上げて話そうとしますが、どんなに努力しても、緊張は相手にすべて伝わってしまうものです。 …
前回に引き続き、「間」(ま)のお話です。 理解の「間」は聞き手が新しい情報を理解するためにセンテンスとセンテンスの間に取るものでしたが、今回ご紹介するのは引きつけの「間」。 こちらは、センテンスの中で…
スピーチには「間」(ま)が超重要、というのもKEE’Sの講座に通われている方にはおなじみのことですが、本当に大切なので、また書いておきます。 間には2種類あります。「理解の間」と「引きつけ…
「人前で話すのが苦手」という人は、過去の失敗体験が原因になっている場合があります。「子どものころ、自己紹介や学習発表会で失敗した」「結婚式のスピーチで絶句した」など、たった1回で「一生、スピーチ嫌い」…